2019年11月02日
親族や知人の訃報を受けたら、まずは葬儀に参列するかを決めなければいけません。もしも参列すると決めた場合は、訃報を受けたときに葬儀場や日時を忘れずに確認しておくことが大切です。このとき一つだけ頭に入れておきたいのは、遺族は大切な人を亡くして憔悴している上、葬儀の準備でバタバタと忙しくしているということです。
電話で細かなことを質問せずに、場所と日時、形式、宗教や宗派といった必要最小限のことだけを確認して、後は自分で調べるようにしましょう。インターネットが普及している今、どの葬儀場で行うのかがわかれば、パソコンやスマートフォンを使って詳細を調べることができます。
たとえば、葬儀場へのアクセス方法もインターネットを活用すれば簡単に知ることができます。わかりやすい地図が掲載されているのはもちろんのこと、どのような交通手段で行けばいいのかなど、詳しいアクセス方法も明記されています。
必要なページは印刷したり保存するなどして、いつでも詳細をチェックできるようにしておくと安心です。特に遠方から参列する場合は、土地勘がないため何かと不安になりますが、遺族にできるだけ負担をかけないように、自分で調べられることはできる限り質問しないように気を付けましょう。