一周忌にすべきことを教えます。

2019年05月01日

葬儀の受付の依頼を受けた時は心を込めて対応しよう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀の受付は、参列者からは葬儀を運営する側の人に見えます。葬儀の受付を依頼されて引き受けた時は、マナーを守って身なりと立ち居振る舞いに気をつけて対応することが大切です。まず、喪服を着用して、ロングヘアの女性は髪をまとめるなど、対応するときに邪魔にならないようにしておきましょう。

受付にいるときは周りの人と無駄なおしゃべりをしたり、ガムやあめを口に入れたり、ポケットに手をつっこむことも避けなければいけません。また、参列者には遺族に代わって丁寧に心を込めてあいさつをし、案内することも大切な仕事の一つです。

受付の仕事をしていると、参列者の方に不意に頼まれごとをしたり、質問されることもあります。困ったときやわからないことがあるときは、一人で対応しようとせずに、すぐに葬儀会社のスタッフに相談しましょう。事前に会場のレイアウトはもちろんのこと、式の流れなども頭に入れておけば、ちょっとした質問にはスムーズに対応できるので安心です。

特に高齢の方に案内するときは手を引くなど、十分に気を配りながら案内するようにしましょう。もちろん、葬儀の受付は香典を受け取って金額を確認したり、返戻品を配るのも重要な仕事です。依頼を受けたときは責任を持って対応することが大切です。