一周忌にすべきことを教えます。
2021年05月02日
生前葬とは言葉の通り、生きている内に自分で取り仕切って自身の葬儀を行うことです。最近は生前葬をする人が増えてきていて、何故生きている内に自分の葬儀をするのかと言えば交流がある人にお別れの挨拶をする為と言えます。
それに自分でいろいろ決めることが出来るのですから希望通りの葬儀を行えるのが魅力です。だからメリットは写真のスライドを流したり、音楽をかけたりして湿っぽくならずにすむ点です。人によってはカラオケ大会をしたり、立食パーティを楽しむケースもあります。
特に交流関係が広く、社会的地位がある人が社会活動を周囲に知らせる為に行います。まだまだ浸透していないので、生前葬をしたのに亡くなってから遺族が通常のお葬式を行うケースも少なくありません。ですが最大のメリットは生きている内に自分の言葉で、周囲の人に感謝を伝えることが出来る点です。
楽しい会を目指すことが出来ますし、自身で行い死後は葬儀は不要であることをきちんと伝えておけば、家族に葬儀の心配をさせずに済みます。ちなみに決まったスタイルはなく、自己流でいいのですが大まかな流れとしては主催者本人による挨拶、自分史の紹介、会食、それから友達からのスピーチや余興を頼むことが出来れば参列者も楽しむことが出来ると言えます。
