身近な人が亡くなるのは大変悲しいことですが、葬儀を取り行ったりと悲しみに浸る暇もないくらい忙しくなります。しかし葬儀を取り行ったからといってそれで終わりというわけではありません。故人が亡くなってからちょうど一年めの同月同日である祥月命日には、一周忌を行う必要があります。やり方に明確な決まりがあるわけではありませんが、法要を行い僧侶による読経があり、その後には焼香が行われます。そして、最後には参加してくれた人に食事を振舞うことになります。